12月は今年の浄化を心掛けて、
すっきりと新しい年を!


昨年に続き、
今年もコロナ禍で行動を制限された1年に。 

そんな中で、知らず知らずに心や身体にストレスを溜めてしまっている人もいらっしゃるかと思います。 

あと1カ月ほどで迎える2022年は、五黄土星が中宮に入るそうで、皆さんにとって新しい運気が始まる重要な年とも。
“土”の気を持つため、年始には、まず自分の土壌(ベース)をクリアにして、それからベースを広げていくことが大切だそう。
そのベースをクリアにするために必要なことは浄化。

年末の大掃除もかねて、12月から浄化を心掛けておくと新しい年の運気がスムーズに取り込めそうです。

ベースの浄化にまずおすすめなのは、
床の水拭き。

普段の生活の中で起きてしまう嫌なことや、悲しいことなどから生じる負の感情は、陰の気となって床に溜まるとも。その陰の気を払拭できるのが床の水拭きだそう。
浄化作用のある塩をほんのひとつまみ入れた水で拭いたら、さらにスッキリ!
カーペットの上でも水拭きしたら、空間がきれいになったことを実感できます。

さらに、クローゼットの整理も2022年のラッキーアクション。
断捨離するなど、整理することはもちろん、クローゼットからすべてのものを出して、それらをしまうだけでもクローゼットにこもった気がクリアになるそう。
布物は縁を司るそうなので、古い布を溜めておくと、古い縁に縛られるとも。
昨年の自粛期間中に断捨離した方も多いかと思いますが、いまあらためてしてみるとよさそうですね。

  浄化が終了したら、そのあとはベースを広げていくアクションを。
まだまだやってきそうな変化を、怖がるのではなく、楽しむことが大切。自愛を持ったしなやかな自分軸で、変化という風の中でしなやかに揺れていくこと。予期せぬ変化にも柔軟に軽やかに対応していけたらいいですね。

新しい学びや体験もベースを広げてくれます。トライ&エラーをためらわず、いろいろ挑戦した先に新しい未来が見えてきそうです。

新しい運が始まる年ですから、これからの未来予想図を描くことも大切。5年後、10年後どんな自分でいたいかを実際に書き出してみると、新たな気づきもありそう。
まずは来年の目標から立ててみて。

まだまだ収束しないコロナ禍で迎える、さらなる変化が起きそうな2022年。
何かと忙しい師走ですが、心も身体も運気も軽やかに、新年を迎える準備をしながら、笑顔で楽しく過ごして幸運を!

2021年 12月 青木良文

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